笑う招き猫

笑う招き猫 (集英社文庫)

笑う招き猫 (集英社文庫)

お正月にテレビで駅伝流しがならボケーっと読み直した。
「読書」や「小説」というのは何か教養に結びつく響きがあるのか、コンプレックスを測るにはそれ関連の話題が有効だったり、わざわざ予防線を張るために自分からしゃべっちゃう人がいたりで興味深いのだけど、そういうのとは無関係に「娯楽」として楽しく読める一冊。
新年をのんびりホンワリするのにおススメです。来年のお正月に是非。